
「シダマツ」として最後の大会で金メダルには届かなかった。バドミントン女子ダブルスで30日、志田千陽、松山奈未組は世界選手権初のメダルは確保し、志田は「最後まで戦った結果だから受け止めている。われながら立派にやった」と言い切った。
世界ランキング2位のペアルイ・タン、ムラリタラン・ティナー組(マレーシア)には昨年のパリ五輪の3位決定戦で勝つなど過去13勝2敗だった。一方で7月のジャパン・オープンで完敗。この日の第3ゲームでは中盤に差しかかるところで、松山に異変が起きた。
膝に手を突き、苦しそうな表情を浮かべる。9―9から立て続けに失点し、流れを失った。試合は1―2で敗れた。松山は体調について「大丈夫」と話すにとどめ「最終ゲームの出だしで差をつけたかった。私にミスが出てしまった」と敗因を背負った。今大会限りでペアを解消するため最後の試合となり、メダルは銅で確定した。
今後は志田が同種目で五十嵐有紗と組む。混合ダブルス転向を視野に入れる松山は「負けたことで、この舞台に戻ってきたいと思えた。また強い自分を見せたい」と話した。(共同通信)
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