日本パラスポーツ協会(JPSA)は24日、内部組織の日本パラリンピック委員会(JPC)が強化指定を受ける女性選手について、産後最大2年間の地位を保障する制度を4月から開始すると明らかにした。パラでは女性選手が少ない上、妊娠や出産で競技から離れる事例が多く、課題解決への一助とするのが狙い。

 JPSAによると、健常者の競技団体も含めて、画期的な取り組みという。選手から不安の声も寄せられ、JPCの女性スポーツ委員会が中心となり策定。4月1日に運用が始まるが、既に出産した選手にも、各競技団体の判断で適用が可能となる場合もある。

 JPCの滝沢幸孝事務局長は「女性選手が、帰ってくる場をつくるのは重要なこと」と述べた。(共同通信)

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