■サッカー男子 KIRIN WORLD CHALLENGE 2026 日本代表 1-0 スコットランド代表(日本時間29日、スコットランド・ハムデン・パーク)

サッカー男子日本代表(FIFAランク19位)は、スコットランド代表(同38位)に1ー0で勝利した。前半、攻撃のリズムを掴んだ日本。何本か惜しいシュートがあったがゴールは奪えず、スコアレスで折り返した。後半、三笘薫(28)、伊東純也(33)、堂安律(27)、中村敬斗 (25)上田綺世(27)らを投入し圧倒的な攻撃を見せると、39分に伊東が値千金の決勝ゴールを決め、スコットランドを下した。

この日のスタメンはGK・鈴木彩艶(23)、DFに菅原由勢(25)、瀬古歩夢(25)、渡辺剛(29)、 伊藤洋輝(26)の4人。MFに藤田譲瑠チマ(24)、鈴木唯人(24)、前田大然(28)、田中碧(27)、 佐野航大(22)、FWに後藤啓介(20)の11人。

ワールドカップ(W杯)2026北中米大会の初戦まで約2か月半に迫った森保ジャパン。過去の対戦成績は日本の1勝2分け無失点と負けなしのスコットランドとの一戦に臨んだ。

日本は前半5分、右サイドで細かくパスをつなぎ菅原がゴール前にクロス。逆サイドの前田に渡りシュートを打つが、ミートせず相手GKにキャッチされる。8分には、スコットランドに自陣ゴール前からフリーの選手にシュートを許すが、GK鈴木が左手一本で防ぐスーパーセーブを見せ、ゴールを死守する。

その後も藤田の強烈ミドルに、佐野航大の低い弾道のシュートで相手ゴールを脅かす。中盤以降も日本が攻撃の主導権を握り、38分には敵陣でダイレクトパスをつなぎ、田中のシュートはクロスバー直撃でゴールならず。42分にも速攻から鈴木がシュートを放つがGKにセーブされ、0-0のスコアレスで前半を終えた。

後半開始早々、代わって入った三笘のドリブルからのスルーパスに後藤がシュートを放つ。10分にはスコットランドにハーフウェイライン付近からドリブルでの独走を許し、強烈なシュートを浴びるがGK鈴木が横っ飛びでファインセーブを見せる。

17分には堂安、伊東、中村、上田を投入。その直後には伊東からのコーナーキックにファーサイドの三笘がシュートを打つが、惜しくも枠外に外れる。22分にはGK鈴木からのロングボールを上田が落とすと、拾った三笘が前方へスルーパス。伊東がスピードに乗ったドリブルで持ち込み、シュートを打つがGKにセーブされる。

24分にも左サイドで中村からゴール前の三笘に股抜きパスが通り、GKと1対1になるがゴールを割れず。攻撃に分厚さが増した日本がボールを保持し試合を支配し迎えた39分、左サイドで中村が三笘へパス。スルーパスを受けた途中出場の鈴木淳之介(22)が、ゴール前にグラウンダーのクロスを入れると、初招集の塩貝健人(20)が触ったこぼれ球を伊東が拾い、冷静に右足で相手ゴールに流し込む。この先制ゴールが決勝点となり、1-0で日本が勝利した。

森保ジャパンの次戦は、日本時間4月1日にウェンブリー・スタジアムで強豪・イングランド(同4位)と対戦する。6月に開幕するW杯では、グループFに入った日本。15日の初戦でオランダと、第2戦は21日にチュニジア、第3戦は26日に欧州プレーオフB(ウクライナ、スウェーデン、ポーランド、アルバニア)の勝者と戦う。

*写真は、決勝ゴールをあげた伊東純也選手(中央)を祝福する堂安律選手(右)と中村敬斗選手(左)

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