【ニューヨーク共同】テニスの全米オープン女子シングルスで2023年7月の出産から復帰後の四大大会で初めて16強入りした大坂なおみ(フリー)が8月31日、23年大会覇者で第3シードのコリ・ガウフ(米国)との翌日の4回戦に向けて会場で軽めに調整した。
大坂はサーブやリターンなどを1時間ほど行った。18年と20年に2度の優勝を誇る全米で大坂は「努力が実を結んできていると感じる」と復調を実感。今年の全仏オープンを制したガウフとの戦いに向けて「彼女のことを妹のように思っているので、また対戦できるのはうれしい」と3回戦後に語っていた。(共同通信)
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