ナショナルズは31日、本拠地のワシントンでレイズと対戦し、小笠原投手は4対7の7回から4人目として登板しました。
先頭の8番バッターを低めのスライダーで空振りの三振に抑えると、9番からもナックルカーブで空振りの三振を奪いました。
続く1番・シンプソン選手は、今シーズン38盗塁の俊足の左バッターで、1ボールからの2球目にセーフティバントを仕掛けられましたが、小笠原投手が落ち着いて処理し、この回を3人で抑えました。
小笠原投手は、1イニングで打者3人に10球を投げノーヒット、2奪三振で防御率は5.63となりました。
ナショナルズは4対7で敗れて8連敗で、今シーズンの負け越しが「30」となって地区最下位に沈んでいます。
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