パドレスは8月31日、相手の本拠地、ミネソタ州ミネアポリスでツインズと対戦し、松井投手は0対6とリードされた6回から5人目としてマウンドにあがりました。
9番バッターからの打順で、2人連続でサードゴロに打ち取ると2番はフルカウントからストレートで空振りの三振を奪いこの回を3者凡退に抑えました。
続く7回は先頭バッターの打球が松井投手の足に当たってヒットになり、4番もフォアボールで出してノーアウト一塁二塁のピンチになりました。
このあと2アウトまでこぎつけましたが、7番・ルイス選手にライト前にポトリと落ちるタイムリーヒットを打たれ1点を失いました。
松井投手は、続く8番でシーズン途中にドジャースから移籍したアウトマン選手をスプリットで空振り三振に抑え、この回を投げ終えてマウンドを降りました。
松井投手は2イニングを投げて1失点、打たれたヒット2本、奪った三振は3つ、フォアボール1つの内容で2試合連続の失点を喫し、防御率は4.45となりました。
パドレスは2対7で敗れ、地区首位のドジャースが勝ったためゲーム差は「2」に広がりました。
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