日本陸上競技連盟は、2日、都内で記者会見し9月13日から21日まで国立競技場で開催される世界選手権の日本代表選手について、すでに内定していた女子やり投げの北口榛花選手や女子1500メートルと5000メートルの田中希実選手、男子110メートルハードルの村竹ラシッド選手などを含む合わせて80人を発表しました。
新たに選ばれた選手のうち800メートルでいずれも日本記録を持つ女子の17歳で高校3年生の久保選手と、男子の19歳で大学1年生の落合晃選手は初出場となります。
男子100メートルでは、7月の日本選手権を制し8月には8年ぶりの9秒台となる9秒99をマークした桐生選手、8月に10秒00をマークした大学4年生の守祐陽選手、去年のパリオリンピックで自己ベストの9秒96をマークしたサニブラウン アブデル・ハキーム選手の3人が選ばれました。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。