
巨人のライデル・マルティネス投手(28)が15日、阪神19回戦(東京ドーム)で今季34セーブ目を挙げ、史上11人目の通算200セーブを達成した。348試合目での到達は、佐々木主浩(横浜=現DeNA)の370試合を上回り、プロ野球最速。
6―5の九回に6番手で登板し、3者三振に抑えた。初セーブは中日時代の2019年6月11日のオリックス戦。
キューバ出身で17年に育成選手で中日入り。18年に支配下選手となり、20年からは毎年20セーブ以上をマークする。22、24年に最多セーブのタイトルに輝いた。巨人には今季加入した。(共同通信)
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