テニスの全米オープンは大会第12日の4日(日本時間5日)、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで女子シングルスの準決勝が行われ、第23シードの大坂なおみが、第8シードのアマンダ・アニシモバ(米国)に7―6、6―7、3―6で敗れた。2021年2月の全豪オープン以来4年7カ月ぶりの4大大会での決勝進出はならなかった。

 大坂は3回戦以降、世界ランキング20位以内の3選手を破り、23年7月に女児を出産してからは初めて4大大会の準決勝まで勝ち進んでいた。

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