陸上女子400メートル障害の世界記録保持者で、8月の全米選手権女子400メートルを制したシドニー・マクラフリンレブロニ(米国)が5日までにオンラインで報道陣の取材に応じ、世界選手権東京大会に向け「最大限のパフォーマンスを発揮できることにわくわくしている」と意気込みを語った。

 400メートル出場は「自分への挑戦」と位置づける。「ハードルがない状態での自分の力を証明したい」と闘志を燃やした。

 今大会の会場、国立競技場では2021年東京五輪の400メートル障害で金メダルを獲得している。「あのスタジアムが大好き。戻れるのがとても楽しみ」と本番が待ち切れない様子だった。(共同通信)

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