
世界ボクシング機構(WBO)バンタム級タイトルマッチ(14日・IGアリーナ)で王者の武居由樹(大橋)に挑む同級1位のクリスチャン・メディナ(メキシコ)が6日、東京都内で練習を公開し「このために3カ月練習してきた。必ず世界チャンピオンになる」と王座奪取へ意気込んだ。
2023年に国際ボクシング連盟(IBF)同級挑戦者決定戦で西田凌佑(六島)に判定負け。「いい教訓になった。その後はより良いボクシングを追求してきた」と2年前の敗戦を糧に成長した。この日はミット打ちなど軽めのメニューのみ披露し、視察した武居陣営の八重樫東トレーナーは「背格好や動きは想定内」と印象を語った。(共同通信)
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