
野球のU18ワールドカップ(W杯)は6日、沖縄セルラースタジアム那覇ほかで行われ、1次リーグA組の日本は4―2で韓国に逆転勝ちし2連勝を決めた。
日本の先発で沖縄尚学2年の末吉良丞は二回1死二、三塁のピンチを背負うと、暴投と適時打で2点を奪われた。
だが、味方が二回と三回に計3点を奪って4―2と逆転。末吉は走者を出すが粘り強く投げ、4回3奪三振2失点で交代した。日本は粘る相手を振り切って勝利した。
末吉は試合後、「粘り強いピッチングができたことは良かった。日本代表は2勝しチームもいい勢いだと思うので、応援よろしくお願いします」とヒーローインタビューに答えた。
日本は7日午後2時、同球場でキューバと対戦する。
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