
陸上の世界選手権東京大会に臨むスウェーデン、ノルウェー、デンマークの3カ国の選手が7日、福岡市内で行っている合宿を公開した。男子5000メートル、1万メートルに出場するアンドレアス・アルムグレン(スウェーデン)は「状態はいい。1万メートルでは優勝を狙いたい」と意気込みを口にした。
この日はファンが各国代表コーチの解説を聞きながら見学し、陸上クラブに所属する小中学生はコーチから直接指導を受けた。女子ハンマー投げのカトリヌコク・ヤコブセン(デンマーク)は「陸上に関心を持ってもらえてうれしい」と話した。
合宿には男子棒高跳びの世界記録保持者、アルマント・デュプランティス(スウェーデン)ら約100選手が参加。(共同通信)
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