2連敗中のカブスは8日、相手の本拠地アトランタでブレーブスと対戦し、ここまで9勝6敗で防御率3点台と安定したピッチングを続ける今永投手が中5日で先発登板しました。

今永投手は1回、サードゴロと三振でテンポよく2アウトを取りましたが、ここからソロホームランで先制されると、その後も3連続ヒットで2点を許し立ち上がりに3点を失いました。

それでも2回は低めのスプリットで空振りの三振を奪うなど立ち直りを見せて、5回まで追加点を許しませんでした。

カブス打線は6回、2アウト一塁二塁とランナーをためたあと3番・ライトで出場した鈴木誠也選手が4試合連続ヒットとなるショートへの内野安打で満塁にチャンスを広げました。

しかし、続くバッターにヒットが出ず得点には結びつきませんでした。

今永投手は6回ウラも打者3人で抑えてここでマウンドを降り、球数は80球、打たれたヒットが5本、フォアボールは1つも出さず三振4つを奪って3失点で防御率は3.21となりました。

試合はカブスが1対4で敗れて3連敗となり、今永投手が今シーズン7敗目を喫しました。

また、鈴木選手はこの試合4打数1安打でした。

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