ナショナルリーグ西部地区で首位のドジャースは今月ここまで1勝5敗と苦しい展開が続いています。
8日からは本拠地のロサンゼルスにロッキーズを迎えて3連戦が始まり、前の試合で2打席連続でホームランを打った大谷選手は1番・指名打者で先発出場しました。
大谷選手は第1打席と第2打席はいずれも三振に倒れましたが、1点を追う6回の第3打席はノーアウト一塁の場面でフォアボールで出塁し、その後、フリーマン選手のタイムリーツーベースヒットで1対1の同点に追いつきました。
7回は2アウト一塁で大谷選手に第4打席がまわり、インコース低めの変化球をライトに引っ張って3試合連続ヒットとなるツーベースを打ち、二塁三塁とチャンスを作りました。
打球速度183.9キロの痛烈な当たりでした。

そして、2番・ベッツ選手がセンターへタイムリーヒットを打って大谷選手もホームを踏むなどドジャースはこの回、2点を勝ち越し、そのまま3対1で勝って2連勝としました。
大谷選手はこの試合3打数1安打フォアボールが1つで打率は2割7分9厘となりました。
この日2位で追うパドレスも勝ったため、両チームのゲーム差は「1」のままです。
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