レッドソックスは8日、カリフォルニア州サクラメントでアスレティックスと対戦し、吉田選手は6番・指名打者で出場しました。

1対0とリードして迎えた2回の第1打席は初球の157.7キロのストレートをはじき返してライト前ヒットで出塁し、その後チャンスが広がり、後続のタイムリーヒットでチーム2点目のホームを踏みました。

第2打席はレフトフライ、第3打席は空振り三振に倒れましたが、8回の第4打席は1アウト一塁三塁の場面でプロ野球のヤクルトでもプレーしたマクガフ投手と対戦し、ストレートをセンター前に運ぶタイムリーヒットを打って追加点をあげました。

吉田選手は4打数2安打1打点で打率は2割4分2厘となりました。

レッドソックスは先発したクロシェ投手が7回を3安打無失点の好投で、15勝目をあげるなど7対0で快勝し、2連勝です。

アメリカンリーグ東部地区では3位ながら、試合のなかった地区首位のブルージェイズとのゲーム差を「3」に縮めました。

また、リーグ各地区の2位以下のうち、勝率上位の3チームがプレーオフに進むことができるワイルドカード争いでは、ヤンキースに次ぐ2位と進出圏内を維持しています。

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