サッカー日本代表は10日(現地時間9日)、アメリカのオハイオ州コロンバスでアメリカ代表と対戦し、0―2で敗れた。

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 世界ランキングは日本の17位に対してアメリカが15位。過去の戦績は日本の2勝1敗で、前回は2022年9月に日本が2―0で勝利していた。

 7日(現地6日)のメキシコ戦から中2日の試合で、日本は先発11人を総入れ替えした。

 立ち上がりは右サイドの望月や伊東を中心にチャンスをつくったが、ゴールには結びつかず。

 30分、左クロスから中央で構えていたゼンデハスにボレーシュートを決められ、先制を許した。

 日本は後半開始から瀬古、17分には鎌田、南野、三笘を投入。しかし19分、アメリカのバログンに追加点を奪われた。

 日本は反撃を試みるも、25分の小川のシュートは枠に阻まれ、得点はならなかった。

 日本はアメリカ遠征を1分け1敗で終え、2試合連続で無得点だった。

 10月は10日に大阪・パナソニックスタジアム吹田でパラグアイと、14日に東京・味の素スタジアムでブラジルと親善試合を行う。

 日本の先発は次の通り。

 GK大迫敬介(広島)▽DF 長友佑都(FC東京)荒木隼人(広島)関根大輝(Sランス)▽MF 伊東純也(ゲンク)佐野海舟(マインツ)望月ヘンリー海輝(町田)鈴木唯人(フライブルク)藤田譲瑠チマ(ザンクトパウリ)前田大然(セルティック)▽FW 小川航基(NEC)

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