1998年長野冬季五輪のスキー・ジャンプ団体金メダリストの原田雅彦氏(57)が、来年2月のミラノ・コルティナ五輪に臨む日本選手団の副団長に就く見通しとなっていることが10日、関係者への取材で分かった。来年の愛知・名古屋アジア大会の団長は、2000年シドニー五輪柔道男子100キロ級覇者の井上康生氏(47)で調整。日本オリンピック委員会(JOC)が11日の理事会で決める。
北海道出身の原田氏は全日本スキー連盟(SAJ)会長で、22年北京五輪は日本選手団の総監督を担った。団長は北京五輪と同じく日本スケート連盟強化本部長の伊東秀仁氏(64)の就任が有力となっている。(共同通信)
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