■陸上 アスリート・ナイト・ゲームズ・イン福井(16日、福井県福井市・9.98スタジアム)
男子110mハードル決勝で村竹ラシッド(23、JAL)が自身の日本記録を上回る12秒92(+0.6)をマークし、日本新記録を樹立した。
すでに世界陸上代表に内定している村竹は、2023年9月に出した13秒04を0秒12と大幅に上回る大記録を叩き出した。12秒92は今季世界2位のタイムで、今季1位はアメリカのコーデル・ティンチの12秒87。
24年パリオリンピック™5位入賞の村竹は、4月26日のDL厦門大会で13秒14(+0.3)をマーク。東京世界陸上参加標準記録(13秒27)をクリアし、2大会ぶり2度目の世界陸上代表に内定した。そのため、7月4日から行われた日本選手権には出場しなかった。
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