鈴木選手は10日、相手の本拠地、アトランタで行われたブレーブス戦に3番・ライトで出場しました。

ブレーブスの先発は昨シーズン、サイ・ヤング賞を受賞したセール投手で、第1打席はフォアボール、第2打席はライトフライでした。

第3打席は、2対1とリードした5回1アウト三塁の場面でライトへ犠牲フライを打って3試合ぶりの打点をあげ3対1とリードを広げました。

第4打席はフォアボール、第5打席は抑えのイグレシアス投手からレフト前にヒットを打って6試合連続ヒットをマークしました。

鈴木選手はこの試合、2打数1安打1打点、フォアボール2つで、今シーズンの打点をリーグ6位の「91」に伸ばし打率は2割4分4厘となりました。

カブスは3対2で勝って2連勝で、ナショナルリーグ中部地区首位のブルワーズが敗れたため、2位カブスとのゲーム差が「5.5」に縮まりました。

リーグ各地区の2位以下のチームのうち勝率上位の3チームがポストシーズンに進むことができるワイルドカード争いでは、1位で進出圏内を維持しています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。