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【MLB】ドジャース9ー0ロッキーズ(9月10日・日本時間11日/ロサンゼルス)

【映像】大谷、チームを勢いづける2試合連続タイムリー

 ドジャースの大谷翔平投手がロッキーズ戦に「1番・DH」でスタメン出場。第2打席でタイムリーヒットを放ち、5試合連続安打を記録した。

 前日の試合では打っては170キロ弾丸タイムリーを、走っては26試合ぶり今季18個目の盗塁を決めるなど活躍を見せた大谷。この日の第1打席は過去通算8打数6安打2本塁打とお得意様のフリーランドと対峙し、初球を打ってセンターフライに倒れた。

 2死三塁の場面で迎えた2回の第2打席も初球を打って、ライトへのタイムリーヒットとなった。2死二塁の場面で迎えた4回の第3打席はサードライナーに打ち取られた。

 2死一、三塁の場面で迎えた6回の第4打席は四球を選んで出塁。1死一、二塁のチャンスで迎えた8回の第5打席は打撃妨害で出塁。この日は3打数1安打1打点2得点、打率を.280とした。

 試合は2回、復帰したばかりのエドマンが相手サードのエラーで出塁。これをきっかけにロハス、パヘスの連打でドジャースが先制。さらに大谷、ベッツもタイムリーで続くなど一挙4得点。

 3回以降試合は膠着状態が続き、スコアボードには両チーム0が並ぶ展開となった7回、ドジャース2番手コペックが連続四球で1死満塁のピンチを招く。ここで3番手ベシアがマウンドに上がると、連続三振でこのピンチを脱すると、8回には、満塁のチャンスでベッツが今季18号となる満塁弾を放ち試合を決めた。

 ドジャースはロッキーズをスイープで下し4連勝。この日、同地区3位のジャイアンツが3-5でダイヤモンドバックスに敗れ、ドジャースにマジック「15」が点灯していたが、同地区2位のパドレスもレッズに1-2と逆転負けを喫し、ドジャースは優勝マジックを「13」に減らした。 (ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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