アメリカンリーグ東部地区3位のレッドソックスは12日、本拠地のボストンで同じ地区のライバル、2位ヤンキースと対戦し、吉田選手は5番・指名打者で出場しました。
2回の第1打席はショートゴロを相手がエラーして出塁しましたが得点にはつながらず、4回の第2打席は鋭い当たりのセカンドゴロ、6回の第3打席もセカンドゴロに倒れました。
3点を追う8回の第4打席は2アウト二塁からサードゴロに打ち取られ、吉田選手はこの試合、4打数ノーヒットに終わり、打率は2割2分9厘となりました。
試合は、ヤンキースがジャッジ選手の特大の47号ホームランなどで4対1で勝ち、敗れたレッドソックスは地区首位のブルージェイズとのゲーム差が4.5に2位ヤンキースとは1.5ゲーム差に広がりました。
一方、リーグ各地区の2位以下のうち勝率上位の3チームがポストシーズンに進むことができるワイルドカード争いでは、ヤンキースに次ぐ2位で進出圏内を維持しています。
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