■東京2025世界陸上競技選手権大会(14日、国立競技場)
女子400mの予選が行われ、個人種目で初出場の松本奈菜子(28、東邦銀行)が52秒41の組7着で予選敗退となった。
5組1レーンに出場した松本は、スタートから勢いよく飛び出したが、最後の直線で前を走るトップ勢に食らいつけず、7着。52秒41だった。
松本は、混合4×400mリレーが正式種目となった2019年ドーハ大会、2022年オレゴン大会の2大会連続で出場。今大会も初日に行われた混合4×400mリレーに出場し、史上初の決勝に進出。日本勢過去最高の8位入賞を果たした。
400mHの世界記録保持者で今大会は400mで頂点を目指す、S.マクローフリン(26、アメリカ)は3組に出場。最後の直線で周りをよせつけない速さで、49秒41の組1着で予選を突破した。
準決勝は16日の21時5分に行われる。
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