陸上の世界選手権(世界陸上)東京大会第3日は15日、東京・国立競技場発着で男子マラソンが始まった。日本は吉田祐也(GMOインターネットグループ)、近藤亮太(三菱重工)、小山直城(ホンダ)の3選手が出場。
午前7時半のスタートでは、インコースのケニア選手が号砲より早く飛び出し、異例のやり直しとなった。
レースは中間点(21・0975キロ)では前回のブダペスト大会(2023年)優勝のビクター・キプランガト(ウガンダ)がトップで1時間5分19秒。2秒差で日本の3選手が先頭集団の中にいる。
25キロ手前で吉田が先頭集団から後れた。近藤、小山は先頭集団の中にいる。
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