藤浪投手は、17日、チームに合流後、初めて1軍の出場選手に登録されました。

藤浪投手は、高校時代に大阪桐蔭高校のエースとして甲子園で春夏連覇を達成し、ドラフト1位で入団した阪神では10年間の通算で57勝54敗の成績を残しました。

大リーグに移籍して今シーズンはマリナーズ傘下の3Aのチームでプレーしましたが6月に自由契約になり、先月、DeNAに入団して3年ぶりに日本球界に復帰しました。

ここまで2軍で3試合に出場し、コントロールに苦しむ場面も見られましたが、先発ローテーションの一角を担っていたバウアー投手が離脱したことなどから、今月10日から1軍に合流して調整を続けていました。

藤浪投手は「いい状態で迎えられている。野球は失敗が多いスポーツなので、失敗を生かしながら自分のやるべきことに集中してマウンドに上がりたい」と話していました。

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