
2004年アテネ五輪陸上女子マラソン金メダルの野口みずきさんら名選手が16日、世界選手権東京大会開催を記念した東京都庁内のミュージアムに集まり、ウエアなどを寄贈した。
野口さんは05年ベルリン・マラソンで当時の日本記録となる2時間19分12秒で走った際のゼッケンなどを寄贈。「世界陸上で活躍する若い選手は一日、一秒を大切に練習し、パフォーマンスを出してほしい」とエールを送った。
1968年メキシコ五輪2位の君原健二さんは、5位入賞した72年ミュンヘン五輪のユニホームを贈り、開会式でアジア大陸代表として最終聖火ランナーと並走した思い出などを語った。(共同通信)
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