ヤマハのアプリの利用イメージ

ヤマハは18日、楽器演奏アプリ「Extrack(エクストラック)」を米国と欧州でも展開し始めたと発表した。3月開始の日本に続いて欧米で9月16日に始めた。楽器ごとに音源を切り分けて、利用者が演奏しない楽器の音を生成してセッションを楽しめる。

無料プランと有料プランを用意する。無料プランでは月5曲まで最大4種類の楽器音の分離が可能で、有料プランは月額5.99ドル(約880円、年額39.99ドル)で楽曲数は無制限で最大7種類の楽器に対応する。

同アプリはスマートフォンで読み込んだ楽曲をギターやドラム、ベース、ピアノなど楽器パートごとに音を切り分けて再構成できるのが特徴だ。自身がギター奏者であれば、ギター以外の音をアプリで生成することでセッションを楽しめる。各楽器の音量を自由に調節できる。

コードの自動解析機能により、ギターのコードの押さえ方を表示する機能も備え、楽譜を読めない初心者でも演奏練習を始められる。練習したい箇所のリピート再生、小節単位でのスキップ、再生速度の調整も可能だ。

本記事は編集プロセスの一部で生成AIの技術を活用しています。生成結果はそのまま利用せず、編集者・記者が確認・加筆・修正したうえで掲載しています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。