世界有数のゲーム見本市「東京ゲームショウ2025」が25日、千葉市の幕張メッセで開幕した。海外企業を含め、過去最多の約1140社が出展。一般公開は27、28日の2日間で、最新のゲーム機や新作ソフトが展示されるほか、実際にプレーできるコーナーも充実させた。

セガは、25日発売のレースゲーム「ソニックレーシング クロスワールド」を披露。スクウェア・エニックスのブースでは、来月発売するリメーク版「ドラゴンクエストI&II」など、5タイトルを試せる。

大手メーカー以外に、少人数のチームが制作した「インディーゲーム」も海外勢を含めて多数出展。ホラーやパズルなどさまざまなジャンルの個性的な作品が並ぶ。

主催者側は、期間中25万人規模の来場を見込む。公式インフルエンサーやユーチューバーも参加し、ライブ配信などを通じてイベントの様子を発信する。

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