
近畿大学は26日、大阪・関西万博で運営するレストランの来場者数が10万人に達したと発表した。サントリーホールディングスと組んで出店している。10万人目となった来店者に松村到学長が「近大マグロ」のぬいぐるみクッションを贈呈したほか、食事の代金を無料とした。
レストランでは世界で初めて人工ふ化から種苗生産に成功した近大マグロや、ブリとヒラマサを掛け合わせた交雑魚の「ブリヒラ」など、近大が技術開発した養殖魚を食材に使った料理を提供する。10月13日の閉幕までは10万人達成を記念したオリジナルスタンプを店内に用意する。


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