発表によりますと、トヨタは投資会社の「トヨタ・インベンション・パートナーズ」を設立し、10月1日から事業を始めます。
投資会社はトヨタの子会社で、国内を中心に自動車関連以外の企業にも長期的に投資を行うほか、9月25日に開業した実証都市の「ウーブン・シティー」で、実証を行うスタートアップ企業などにも投資していくとしています。
トヨタが投資期間に期限がない投資会社を設立するのはこれが初めてで、投資枠は1000億円を確保しています。
自動車業界は、電動化や知能化が進む中、異業種も参入するなど、環境が大きく変化していて、会社としては新たな製品やサービスの開発に向けてグループ外の企業との連携を強化する方針です。
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