アサヒビールの専用機として2万台を順次置き換える

ホシザキは30日、自然冷媒を採用したビールサーバーをアサヒビールと共同で開発したと発表した。地球温暖化の原因となる代替フロンを使わず、現行機に比べ消費電力を約2割削減できる。アサヒビールの専用機として10月から飲食店向けに導入し、現行機2万台ほどを順次置き換える。

ホシザキは冷凍回路を搭載した製品のうち、自然冷媒を使った比率が2024年度末時点で46%となっている。これを27年度末までに87%に引き上げるのを目標とする。

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