
ソニー銀行が米国で銀行免許の取得を申請したことが分かった。親会社のソニーフィナンシャルグループ(FG)は9月にソニーグループ(G)からスピンオフで上場し、ソニーFGの遠藤俊英社長はソニー銀で法定通貨に価値が連動するステーブルコインを発行する考えを示していた。免許獲得により米ドル建てのステーブルコインの発行などが可能になると見られる。
ソニー銀子会社のコネクティアトラストが免許申請した。米国では暗号資産(仮想通貨)に前向きなトランプ大統領が7月、ステーブルコインのルールを定めた「GENIUS(ジーニアス)法」に署名し発効させた。ソニー銀の担当者はコメントを控えるとした。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。