24日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸し、前日比472・51ドル高の4万7207・12ドルと終値の最高値を更新して取引を終えた。米利下げ観測が強まり、買い注文が膨らんだ。
9月の米消費者物価指数(CPI)は前年同月からの上昇率が3・0%だった。市場予想を下回り、月内に米追加利下げが決まる公算が大きいとの見方が広がった。
ハイテク株主体のナスダック総合指数も続伸し、263・07ポイント高の2万3204・87。幅広い銘柄で構成するSP500種株価指数は53・25ポイント高の6791・69と、いずれも最高値を更新した。(共同)
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