日銀は30日の金融政策決定会合で、政策金利を現行の「0.5%程度」に据え置いた。植田和男総裁は会合後の記者会見で、米関税政策の経済・物価への影響について、企業収益の下押しによって「賃金・価格設定行動が途切れないかもう少し確認したい」との認識を示した。その上で、追加利上げの是非やタイミングについて予断を持っていないと述べた。【時事通信映像センター】

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