東京証券取引所=和田大典撮影

 31日午前の東京株式市場で日経平均株価(225種)は続伸し、前日終値からの上げ幅は一時900円超となり、取引時間中として初めて5万2000円台を付けた。

 政策金利の維持を決めた日銀の金融政策決定会合を受けて外国為替市場が円安・ドル高に振れ、輸出関連株を中心に買い注文が目立った。【山口智】

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