
すしチェーン「魚べい」などを展開するGenki Global Dining Concepts(ゲンキGDC)は31日、2026年3月期の連結純利益が前期比17%減の41億円になりそうだと発表した。従来予想(3%減の48億円)から7億円下方修正した。コメや魚といった主要食材の価格や人件費が想定よりも上回る見通し。
同日発表した25年4〜9月期の連結決算は、売上高が前年同期比4%増の352億円、純利益が18%減の21億円だった。営業時間の延長やSNSを活用した販促活動で売上高は増えたが、国内事業で米価高騰の影響を強く受け、減益となった。
11月4日に宇都宮市に「宇都宮本社」を開設し「東京本社」と2本社体制とする。
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