
新興育成拠点「ステーションAi」(名古屋市)が31日、開業から1周年を迎え、会員企業向けのイベントを開いた。愛知県の大村秀章知事は会員の増加に触れ「想像を超えた。引き続きネットワークの起点にしてほしい」と挨拶。運営会社社長の佐橋宏隆氏は「人工知能(AI)と製造業のかけ合わせなどに注力したい」と今後の抱負を述べた。

この日は計500人以上の会員が参加した。スタートアップ27社によるピッチイベントのほか、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部長の伊藤羊一氏と「TechGALA Japan(テックガラ・ジャパン)」のプロデューサーを務める奥田浩美氏とのトークセッションも行われた。
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