
日本トランスシティは11日、10月末に開院したカンボジアのジャパンハートアジア小児医療センターで使う医療機器などを、四日市港から同センターまで一貫輸送したと発表した。中期経営計画に掲げるサステナビリティーの取り組み推進の一環。
同日発表した2025年4〜9月期の連結決算は、純利益が前年同期比1%増の32億円だった。売上高は1%増の621億円。自動車部品取り扱い専用のセンターが安定して稼働したことに加え、医療介護用食品専用センターやタイ現地法人の新倉庫も寄与した。
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