列車を眺めながら食事を楽しむことが出来る

味噌カツ店を展開する矢場とん(名古屋市)とJR東海子会社の名古屋ステーション開発(名古屋市)は11日、JR名古屋駅(名駅)の1番線に開く居酒屋「昔の矢場とん」を公開した。運行する列車を眺めながら味噌串カツやおでんを楽しめる。12日から2026年3月1日までの期間限定で営業し、サラリーマンをはじめ幅広い客の取り込みを目指す。

1番線ホームはリニア中央新幹線工事のため使用を停止しており、これまで手羽先の「世界の山ちゃん」などが期間限定店舗を開いてきた。入店には乗車券や駅への入場券が必要となる。矢場とんホールディングスの鈴木拓将代表取締役は「豊橋や岐阜の方にも楽しんでほしい」と強調した。

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