大同メタル工業が13日発表した2025年4〜9月期の連結純利益は前年同期比3.2倍の16億円だった。欧州で内燃機関関連の受注が減った一方、電気自動車(EV)向けのアルミダイカスト製品の品質改善や物流費の削減で利益を押し上げた。売上高は1%減の675億円、営業利益は44%増の38億円だった。
連結売上高を前期比2%減の1340億円、純利益を29%増の35億円とする26年3月期の通期予想は据え置いた。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。