
東映は13日、2026年3月期の連結純利益が前期比30%増の205億円になりそうだと発表した。従来予想を60億円上方修正した。所有する賃貸ビルの一部売却に伴う不動産売却益が寄与する。事前の市場予想の平均(QUICKコンセンサス、148億円)を上回る水準だ。
売上高は1%減の1774億円、営業利益は11%減の312億円と予想した。それぞれ従来から52億円、12億円引き上げた。
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