群馬銀行の株価が22日の東京株式市場で一時前日比75円(4.9%)高の1581円50銭を付け、35年ぶりに上場来高値を更新した。同日の終値は68円50銭(4.5%)高の1575円で終値ベースでも1990年1月8日につけた1530円を上回って35年ぶりに上場来高値を更新した。

群馬銀は15日、取引時間中にPBR(株価純資産倍率)が17年ぶりに1倍を超えたが、22日は終値ベースでも1倍を超えた。

【関連記事】

  • ・群馬銀行のPBR1倍超え 17年ぶり、市場意識の経営姿勢が奏功
  • ・群馬銀行、4〜6月純利益26%増 貸出金利息の増加が寄与
  • ・群馬銀行が自社株買い、上限60億円 9月末に1000万株消却

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。