
ニチレイはすみだ水族館(東京・墨田)を運営するオリックス不動産(東京・港)と生物多様性の保全に関する連携協定を締結したと発表した。東京都小笠原村を繁殖地とするアオウミガメの保全活動などを通して社会課題について考える機会を共同で提供していく。
ニチレイは2022年にサステナビリティ基本方針「ニチレイの約束」を制定し、持続可能な社会の実現に向けて生物多様性の保全などに取り組んでいる。
一方、すみだ水族館は水族館ならではの社会貢献活動「AQTION!」を推進しており、その一環として世界自然遺産である小笠原諸島の情報を発信したり、同諸島を繁殖地とする絶滅危惧種のアオウミガメを保全したり、といった取り組みに力を入れている。
ニチレイグループは小笠原諸島の父島に社有地を持ち、自然保護や地域活動への支援を推進していることから、今回の連携が実現した。
連携内容として、いきものや小笠原への関心の醸成につながる活動、生態系や環境問題について課題を提起する取り組み、次世代に向けた教育活動を挙げている。
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