千葉県軽自動車協会がまとめた10月の県内の軽自動車販売台数は前年同月比5%増の6018台だった。販売シェアはダイハツが38%となり、スズキ(30%)を上回り首位となった。ダイハツは認証不正が23年に発覚して以降シェアが低迷していたが、新型車の投入などもあり復活してきた。

車名別でも首位常連だったホンダの「N-BOX」が4位に陥落。1位がスズキの「スペーシア」となり、ダイハツの新型車「ムーヴ」、同「タント」と続いた。

日本自動車販売協会連合会千葉県支部がまとめた10月の新車販売台数(軽自動車除く)は4%減の1万1374台と、6か月連続で前年同月を下回った。普通乗用車が6%減の6542台、小型乗用車が7%減の3139台となった。

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