朝日インテックが14日発表した2025年7〜9月期の連結決算は、純利益が前年同期比36%増の92億円だった。心疾患治療に使う医療器具などの海外売り上げが好調だったほか、生産ラインの効率化などがコスト減につながった。
売上高は16%増の360億円だった。欧州の代理店からの受注が前倒しになったことも売上高を押し上げた。26年6月期通期の業績見通しは従来予想を据え置いた。
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