CKDは14日、2026年3月期の連結純利益が前期比17%減の112億円になる見通しだと発表した。従来予想を19億円下回る。売上高は従来予想から50億円下方修正し、前期比3%減の1510億円と一転減収となる。半導体関連機器の需要回復が想定より遅れる。年間配当は従来予想から13円減らし67円(前期は80円)とする。記者会見した奥岡克仁社長は「本格的な回復は26年度以降となると見込む」と話した。
同日発表した25年4〜9月期の連結決算は、売上高が前年同期比4%減の726億円、純利益が15%減の53億円だった。
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