連携協定を結んだダイイチの若園清社長㊧と旭川市の今津寛介市長(19日、同市)

北海道内スーパー大手のダイイチは北海道旭川市と地震など災害発生時の生活物資供給に関する連携協定を締結した。同社にとって旭川市は、本社がある帯広圏や札幌圏と並ぶ事業エリアの一つで、7店舗を展開している。

締結式で若園清社長は「食のライフラインを担う企業として、地域住民の安全・安心な暮らしに一層寄与していきたい」と語った。ダイイチは帯広市に隣接する音更町、幕別町とも同様の協定を今夏、立て続けに締結している。

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