
アミューズメント施設運営の共和コーポレーションは21日、2024年末から展開しているトレーディングカード専門店の2号店を新潟県上越市で開いた。同日付で新規開店した「アピナ上越インター店」内で「トレーディングカードピット上越インター店」を開いた。トレカ分野では新規出店や専門企業の買収などで事業を拡大する。
「アピナ上越インター店」の広さは約2800平方メートル、トレーディングカードピット部分は約180平方メートルだ。80席の対戦スペースも設けた。もともとカードゲームをしている人だけでなく、アピナに来店する幅広い客層の利用を狙う。
共和コーポは24年末、新潟県長岡市にある既存のアピナの中でトレカ専門店の1号店を開いた。25年11月に全国4カ所でトレカ専門店「トレカ道楽」を運営する道楽(東京・豊島)の子会社化も発表している。
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