KDDIは26日、中国レノボ・グループ傘下、モトローラ・モビリティの日本法人が扱う折り畳み型スマートフォンの新製品「モトローラ レーザー 60 ウルトラ」について、KDDIの携帯電話ブランド「au」で12月12日から販売を始めると発表した。KDDIがモトローラの端末を扱うのは13年ぶりになる。
auのホームページや店頭で予約の受け付けを開始した。販売価格は18万9800円。新製品は、スマホに届いた通知を自動で分析して要約する機能や、写真や動画撮影を独自の人工知能（AI）でサポートする機能を搭載する。KDDIが手掛ける、米スペースXの衛星通信網「スターリンク」を活用したスマホとの直接通信サービスにも対応する。
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