
ファーストリテイリングは27日に山口市で開いた定時株主総会で、取締役の定員を10人から15人に増やす定款変更案や取締役11人の選任案などを可決した。新たにユニクロの塚越大介社長が取締役に就任した。
柳井氏はかねてから自身の後継について塚越氏を「有資格者の1人」と評価しており、塚越氏は次のトップの最有力候補とも目されている。社外取締役を除くと、柳井会長兼社長と実子の柳井一海取締役、柳井康治取締役、岡崎健グループ上席執行役員兼最高財務責任者(CFO)に次ぐ5人目の取締役になる。柳井氏は実子については社長にはしない方針を明らかにしている。
このほか、三井住友フィナンシャルグループ特別顧問の国部毅氏も取締役に加えた。同社の取締役の定員は10人だったが、15人に増やす定款変更案も可決。塚越氏と国部氏の取締役就任で同社の取締役は11人となった。
総会は同日午前10時30分から山口市のファストリ本社で開いた。個人投資家ら42人が出席し9問の質疑応答があった。総会は34分で終了した。
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